当医院の診察・検査内容について
宮城共立医院は1981年6月開設、その後継続して地域医療に専念してまいりました。
その間、介護老人保健施設および多数の社会福祉施設開設し、事業を拡張してまいりました。
今後とも「来てよかった!」と思われる内科総合診療施設をめざしておりますので、お気軽にご利用ください
生活習慣病
生活習慣病について
心筋梗塞、脳梗塞等は突然発症し、死をも免れたとしても後遺症に苦しむことが多い病気で、年々増加しております。このような病気は糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病が引き金になっていることが多いので、生活習慣を変えることが大切となる。早いほど成績が良く、早期からの治療が必要となります。
生活習慣病は血圧、血糖、脂質異常を同時に起こしやすいことが判っております。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病はそれぞれの病気単独でも心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしやすいことが判っておりますので、それぞれが軽い異常であっても、合併するとさらに危険度が増加します。
特にこのような場合には内臓脂肪の測定が大切な検査となります。当院では3次元CT検査を行い、正確に内臓脂肪量を測定することができますので、患者さん自身で数字的に自己管理が可能となります。
生活習慣病の方は下記の基礎疾患の治療が大切です。
宮城共立医院のサービス紹介
宮城共立医院のサービス
宮城共立医院では予防的な見地からの診断サービスに力を入れております。
また企業単位、個人単位でも利用できる健康診断サービスやコロナやインフルエンザのワクチンサービスも提供しております。
超音波外来
超音波検査(Echo)について
超音波は、耳に聞こえないくらい周波数の高い音で、一定方向に強く直進する性質があります。超音波を体の中に発信すると、その中の臓器の形や組織の状態によって、超音波はさまざまな物理的変化を受けます。その変化を受診し、画像化して診断するのが超音波検査です。
検査でわかる病気
肝硬変、胆のう結石症、胆のう炎、胆のう癌、膵炎、膵癌、水腎症、腎癌、卵巣のう腫、卵巣癌、子宮筋腫、子宮癌、腹水、大動脈癌、前立腺肥大など、腹部のさまざまな病気。
超音波外来のご案内
<検査の目的>
肝臓・胆嚢・胆管・膵臓・膀胱・前立腺・その他の腹部臓器を検査します。
<受診注意事項>
1)月水金の午前中に検査を行います。
2)朝食をせず、検査の2時間前より排尿しないでお出でください。
3)検査後すぐに結果をお知らせいたします。
※受診ご希望の方、お手数ですが人数調整のため必ず1週間前までに必ず下記の
電話までご連絡お願い致します。
CT外来
CT外来検査について
CTとは、X線を用いて体の断層像を得る画像診断法です。CTは、1970年代中頃、医療法人共和会に導入されて以来、病気、創傷などの診断に、そして、治療方針決定や、指導、経過観察に価値のある医療機器と考えられてきました。
CT外来のご案内
○火木土の午前中に検査を行います。
○CTは全身の検査が可能ですが不特定な部位もあります。
○乳腺、甲状腺、リンパ節、皮下腫瘍はエコーをご利用ください。
○慢性肝炎・肝硬変のへパトーマのチェックはエコーをご利用ください。
○小さな脳梗塞巣は CT では殆どわかりません。
頭部CT検査で分かる病気
脳出血、くも膜下出血、視床出血、橋出血、脳梗塞、脳塞栓、硬膜下血種、水頭症、髄膜腫瘍、神経芽細胞種、下垂体腫瘍 等
胸部CTで分かる病気
肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患 等
腹部CTで分かる病気
肝臓癌、胆道癌、膵臓癌 等